地震は人の生活を一変させてしまいます。予測ができても、直前で来てしまったらどうしようもありません。だからこそ、事前の備えが大切です。
地震対策はできていますか?大切な建物、大事な命、守りたいですね。
耐震リング・荒壁パネルは寺社・伝統木造建築物などの耐震補強に大きな効果を発揮し、人の命を守ります。
アンデン東京は、耐震リング・荒壁パネルによる木造耐震補強を設計段階からお手伝いします。
伝統木造建築の耐震なら、耐震リングの販売代理店アンデン東京へお任せ下さい!
■耐震リングの概要■
耐震リフォームは耐震、制震、免震に分類されますが、その中で耐震リングは「制震」に属します。 耐震リングが対象となる建物は寺社・神社・仏閣・伝統木造建物から個人住宅までと幅広く、木造建物の倒壊を防止します。木造軸組構法であれば新築・改修問いませんので、地震対策としての検討〜採用も増えております。 耐震リングは、軽量且つコンパクトで取り付けが簡単。施工性に優れるため取り付けに伴う改修費は比較的安価に済ませることが出来ます。木造の耐震補強、耐震リフォーム工事を容易にし、短い期間で建物の安全性を高めることが可能です。場合によっては住みながら耐震改修が実現できます。 一度取り付ければ日常の手入れは不要、耐震リングは半永久的にその性能を発揮し続けます。 耐震リングの耐震補強計画は簡易法と呼ぶ簡便な方法で検討できます。 またアンデン東京は一級建築士事務所を併設しておりますので、定量的に耐震効果を検証したい場合には限界耐力計算と言う構造計算を有償でご提供しています。 人の命を守ることにつながり、且つローコスト、ノーメンテナンスを実現する画期的な制震部材・耐震リング。アンデン東京が自信を持って木造軸組への使用をお勧めいたします。地震列島、日本に住まわれる皆様にとって心強い味方となりえることでしょう。
■荒壁パネルの概要■
荒壁パネルは、伝統木造建築の耐震補強などに耐震リングとの連携活用する事例が増えています。伝統的風合いを残しつつ、耐震性能をアップさせる、まさに日本建築に向いた補強部材です。
こちらもお気軽にご相談、お問い合わせください。設計サポートできます。
■仕口ダンパーQMタイプの概要■
ステンレス製で三角形の形状をした仕口ダンパー15cmタイプ、20cmタイプ、30cmタイプは長らくご愛顧いただいておりましたが原材料輸入できず製造及び販売を終了いたしました。
現在販売中の仕口ダンパーはQMタイプと呼び、丸みを帯びたデザインで鋳鉄製となっています。
施工は柱と梁等の横架材の交点である仕口に付属の専用ビスで留めるだけ。50年以上の耐久性能を持ちます。
地震に対する強さを示す耐力は従来の仕口ダンパー15cmタイプと同じく1/120rad⇒0.45kN、1/60⇒0.75、1/40⇒0.95、1/30⇒1.15、1/20⇒1.15、1/15⇒1.15です。※耐力は4個分
減衰hは0.35〜0.40となっています、尚設計検討にあたり温度依存と速度依存が御座いますのでご留意ください。