はい、大丈夫です。改修工事にも大変適しております。
天井裏や床下に設置できますので、周辺の改修工事をしなくてすみます。
もちろん、新築物件で最初から仕口ダンパーをご検討されるのも良いご選択です。
60年経過で2%程度の特性変化がデータとしてあります。
製造メーカーの昭和電線デバイステクノロジーさんは、電線被覆やビルの免震装置(アイソレーター)で実績を重ねています。
仕口ダンパーは、一般的にメンテナンスも必要ありません。
限界耐力計算で検証します。地震による傾きを目標設定できるので、建物の制震性能が解り易く合理的です。
また実績の経験値により、面積あたりの定量数を取り付ける方法もあります。
☆アンデン東京は一級建築士事務所登録しております。構造計算の面でも御協力できます。
大丈夫です。仕口ダンパーの施工には特別な技術や資格は不要で、出入りされていらっしゃる工務店様で施工できます。
一般住宅で15cmタイプを使用した場合、1坪あたり3万円前後が目安です。
はい、公的認定も受けています。
財団法人 日本建築センター及び財団法人 日本建築総合研究所、二つの公的機関より以下の認定を受けております。
耐震診断士または設計士さんに相談されれば、答えはすぐに出ます。工務店さんでも、平面図からの検討はそれほど難しくありません。
☆アンデン東京も一級建築士事務所登録しております。弊社にご相談いただければ設計サポートもいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
寺社、神社、仏閣、古民家、伝統木造建築などに実際に20cm,30cmタイプなどを使用して補強をした例が数多くあります。
20cm,30cmタイプはもともと神社仏閣などを補強することを前提に作りだされた商品なので適性はバッチリです。
実際にこれを使用した施工事例も全国に数多くあります。
ぜひご検討ください。仕口ダンパーは軽量、コンパクトで天井裏等の省スペースに設置できますので、施工性に優れ、改修費も安い利点があります。
仕口ダンパーは、木造軸組構法(もくぞうじくぐみこうほう)用の耐震補強、制震部材です。新築、改修とも問題なく使用できます。
建築構造の木構造の構法のひとつである木造軸組構法は、在来工法とも呼ばれていおり、日本で古くから発達してきた伝統工法を簡略化・発展させた構法です。
主に柱や梁といった軸組で支えますが、仕口ダンパーは柱と梁(はり)の交点である、仕口(しくち)の部分を補強し、地震のエネルギーを吸収させる装置です。
その為、寺社、神社、仏閣、古民家、伝統木造建築から一般住宅まで高い適正を発揮します。